これは便利! ホームセンターで店員さん呼び出しベル!
2020.07.28 その他その他ソネット君導入事例お役立ち情報
※2018年10月12日公開、2020年7月28日加筆修正。
2020年7月23日~26日の4連休はほぼ雨でした。
これ幸いと遠出をせずに、家の掃除とプチ断捨離。
やりたかった本棚と靴箱のDIY、PCテーブルづくり。と、雨のおかげでスッキリしました。
※家族には、お盆休みにドライブを約束しています(晴れたら)。
休みのうち二日間近くのホームセンターに行き、どちらもオープンしてすぐにレジに長蛇の列ができるほどの混みよう。みなさん考えることは同じです。DIYか庭いじりですね。
買うべき商品はメモしているので、順調にゲットしていきます。
しかし「L字の棚受け金具」が欲しいサイズだけ並んでいません。一応店員さんに在庫があるか聞きたいけども、店員さんが近くにいない。木材(SPF1×4 6F、6本)をはじめにカートに載せてしまったので身動きが取れず…。しかたがないので一旦戻して店員さんを探し、結局在庫ありまして。木材を買いました。
店員さん朝から忙しい…。
「木材カットサービス」をお願いしたのに、カットコーナーにさっぱり店員さんが来てくれません。館内放送の『カットコーナーお願いします。』といった声を聞き逃しているのではないか?
と、やきもきしながら15分我慢して、レジの方に再度呼び出してもらいました。
「あぁ呼び出しベルがあればなぁ…」
と思ってこの記事を加筆修正し再掲載しました。
広い店内・人手不足でもサービスの質を落とさない!
このホームセンターの売場面積は約1000坪。
ー導入前の課題ー
【お客さまからの不満】
- 疑問に思ったことや、カットが必要なときに店員が近くにいない。
- 店員さんを見つけても他の人の案件にかかっていて話しかけづらい。
- よくわからないので買うのを諦めた。
【スタッフからの声】
- 在庫出しは都度行っているが、間に合わないことがある。
- 他の仕事をしていると目配り気配りがむずかしい。
- 質問がありそうな箇所の近くにいるようにはしているが全ては対応できない。
という問題を抱えたホームセンター。
「サービスの質を落とさない」ために呼び出しベルソネット君を導入していただきました。
店長さんにお話を聞けましたので紹介します。
呼びたいときにボタンを押すだけ
今回、各コーナーに呼び出しベルの送信機を設置しました。
お客さまは質問があるときにベルを押すだけです。
呼び出しベルは飲食店などでお馴染みなので、とくに混乱もなく「用事があったら呼ぶ」と、すぐに定着しました。
ただ、目立つのぼりがないと「呼び出しベルがどこにあるかわからない」と別のクレームになりかねないなと思いました。
そこで、ベルが設置してあることがわかるように、オリジナルの「のぼり」を店舗で作成し目立たせています。
「棚に商品名はあるが商品がないときなど、ボタンを押すだけで店員さんが来てくれるので、探しに行かなくても良い。」
とお客さまから好評です。
もしかしたら、もう少し送信機の数を増やしたほうが良いかもしれません。
これから考えていきたいと思います。
「電波の飛びは見通しで約100m」中継機を設置しました。
電波状況は問題ありません。
約1000坪と広いですが、中継機を複数使用することで十分まかなえています。
中継機は、メーカーさんが電波テストを行い設置しました。
送信機を長押しして番号を消すシステム
お客さまのところに到着したら、送信機を長押しします。
そうすることで、受信機の番号を消すことができ対応していることがわかります。
受信機は総合窓口の後ろに設置してあります。
基本的に総合窓口から呼ばれた箇所に対応に行きますが、トランシーバーを持っている店員は、「2番に誰か行ってください」「○○が行きます」などの連絡を取り合ったり、持っていない店員に指示をだしあうのでスムーズな動きができます。
消し機を受信機の下に設置しています。
消去し忘れたときや、送信機のところに行かないときには消し機で消去します。
腰につけたり、ポケットに入れるタイプの携帯受信機もあるので、店舗によっては考えたいです。
(導入店店長さん)
おわりに
今回、
- 人手不足の解消
- クレームの軽減
- 機会ロスの軽減
- ムダな巡回の削減
のメリットで導入していただけました。
送信機と携帯受信機だけのセットでも使用できるので、ミニマムに導入することも可能です。
木材カットコーナーなどにぜひ!