【新型コロナ対策】診察・お会計の患者さん呼び出しは、ワンタッチコールでスムーズに![若葉病院さま]
2020.12.24 医療関係ワンタッチコール医療施設導入事例お役立ち情報関東
呼び出しベルのワンタッチコールを若葉病院さまに導入していただきました。
患者さん呼び出しにワンタッチコールをご活用いただき、時間効率化、業務軽減になったと好評です。
若葉病院さま
住所:埼玉県坂戸市戸宮609番地
電話:049-283-3633
導入機器
・送信機×12台
・受信機×90台
・充電スタンド×9台
・中継機×1台
ワンタッチコール受信機が90台なので、最大90人の患者さんにお渡しが可能です。
導入前
新型コロナウイルス対策で、患者さんが密集してしまわないように、待合室以外の院内や車で待てるようにできないか、診察室から患者さんをスムーズにお呼びできないかと考えられていました。
導入後の使用方法・流れ
まず、受付で患者さんはワンタッチコール受信機を受け取ります。
患者さんは受信機が反応するまで、待合室以外の院内や車の中で待つことができます。
診察の待ち時間、密を避けることができ感染防止になります。
呼び出しをする送信機の場所は4箇所です。
①1番診察室
②3番診察室
③医師当直室(発熱外来)
④受付兼薬剤部
先生や看護師さんは診察室から呼び出しができます。
①1番診察室に設置されたワンタッチコール送信機。患者さんの順番が来たら、診察室からボタンを押して呼び出すことができます。
診察の順番が近くなったら押して、待合室へ来てもらいます。
離れた所で待っていた患者さんが戻ります。
他の場所も同様です。
②3番診察室に設置されたワンタッチコール送信機。
③医師当直室(発熱外来)に設置されたワンタッチコール送信機。
※発熱外来はかかりつけの患者さんのみ受付可能
④診察が終わったらお会計。
受付のスタッフさんが送信機のボタンを押して患者さんを呼び出しします。
受信機はお会計の時に返却していただく流れです。
※院内薬局をご利用の患者さんは受信機をお会計で返却せず、お薬を受け取るときに返却します。お薬の受け渡しの際にも呼び出しベルを使用します。
中継機を設置することで、離れた場所にいる患者さんも呼び出しできます。
特長・効果
受信機は抗菌仕様(ABS樹脂用の抗菌剤:ノバロン(R)VZN300を配合)。
ロゴを入れてオリジナルの受信機を作れます。メンブレンシート中に貼るので汚れずお手入れもかんたん。
多くの患者さんはフードコートで使用したことがあり、なじみがあるため導入後もスムーズです。さらに、再呼び出し機能があるので、気づき漏れを未然に防止。
設置は100Vの電源に差すだけなので大がかりな工事は必要ありません。
操作もかんたん「ワンタッチ」で、送信機の番号を押すだけ。
押した番号のランプが光り、呼び出し中が一目でわかります。
密防止対策だけでなく、看護師さんは患者さんを探し回ることがなくなり業務が軽減されました。時間の効率化も図れ、患者さんの満足度もアップです!