呼び出しベル電池交換してますか?【動画あり】
2021.11.18 工場関係医療関係飲食店関係ワンタッチコールソネット君お役立ち情報メンテナンス
こんにちは、今年5月に育休から復帰した木村です!
いろんな方のサポートを受けながら現在、育児と仕事に奮闘しております。
お役立ち記事に時々出没するので、なにとぞよろしくお願いしますっ!
ところで皆さん、ソネット君とワンタッチコールの『電池交換』をしていますか?
今回、平凡な主婦・木村が実際に『電池交換』をやってみました。
用意する工具はドライバーだけ!
とても簡単なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
製品ごとにジャンプしたい方はこちらからどうぞ!
ワンタッチコール受信機・ソネット君携帯受信機など
はじめはワンタッチコール受信機、ソネット君携帯受信機の電池交換から!
使っている電池は「リチウムポリマーバッテリー」です。
バッテリーは裏側に入っています。
ちいさな銀色のネジを外して電池蓋を開けてみましょう。
電池蓋を開けてすぐに見えるのがバッテリーです。
取り外しにちょっとしたコツがあるので、わかりやすく動画にまとめました!
「リチウムポリマーバッテリー交換方法」の動画はこちら。
バッテリーは専用品なので、追加注文については購入された販売店へお問い合わせください。
とにかく電池切れかどうかを確認したい、というときは
「正常に動作している受信機のバッテリー」を使ってみてくださいね。
交換時期
1日1回充電をする場合、およそ1年半~2年が交換目安です。
この理由として、リチウムポリマーバッテリーは500回充電を繰り返すと劣化が進むといわれています。
なので、1日1回充電をすると、
500日=365日(1年)+135日(約5カ月)となるわけです。
ただし、膨張していたら、交換時期に関わらずバッテリー交換しましょう!
そのまま使用を続けると故障の原因になったり発火の恐れがあります!!
ソネット君卓上送信機・スリム型送信機・ナンバー消し機
続いてソネット君卓上送信機、スリム型送信機、ナンバー消し機の電池交換です。
使っている電池は「乾電池」です。
ボタンを押したときに『ピッ』という音が鳴らないときは電池交換をしてみましょう!
こちらも交換時期は1年半~2年が目安です。
送信機も消し機も裏側に電池が入っています。
ひっくり返して見てみると、送信機の電池蓋はネジが1か所、消し機はネジが2か所ありますね。
ドライバーを使ってネジを外しましょう!
電池蓋を開けた状態がこちら。
卓上送信機、スリム型送信機には単4アルカリ電池が2本、ナンバー消し機には単3アルカリ電池が2本入っています。
ここで電池交換のポイント!
機器の中には古い電流が残っている(待機電流)ことがあります。
この状態のまま新しい電池を入れても、電流が正しく流れない可能性があります。
待機電流を消すためには電池を外した状態でボタンを2~3回押します。
これで放電させることができます。
その後、新しい電池を入れましょう!
ソネット君カード型送信機・カード型消し機
最後にソネット君カード型送信機、カード型消し機の電池交換についてです。
使っている電池は「ボタン電池」です。
カード型送信機とカード型消し機は同じ電池を使っていて、交換方法も同じです。
ボタンを押して赤いLEDランプが点かなかったら交換のタイミングです。
上の画像で示したところにある『銀色のちいさなネジ』が電池蓋のネジです。
ネジを外したら、電池蓋をスライドさせるように引き抜きます。
電池蓋は電池を入れるホルダーにもなっています。
金属部分は端子なので、なるべく触らないよう気をつけてくださいね。
ボタン電池は『CR2032』という規格で、家電量販店やホームセンターなどで入手することができますよ。
乾電池のときと同じく、新しい電池を入れるときは『待機電流』の放電をしましょう!
電池を外した状態でボタンを2~3回押す!
これでバッチリです。
さいごに
電池交換をするときは、1台ではなく全台交換することをオススメします。
そして、電池蓋を開けたときは、ついでに電極のサビや変色、電池の液漏れが無いかチェックしておきましょう!
もし異常を発見したら早めに機器交換をしてくださいね。
それでは、また!