【テーブル着席把握システム・導入事例】デュオセーヌさいたまサウス レストランさま
2025.04.09 飲食店関係飲食店導入事例お役立ち情報関東テーブル着席把握システム
シニア向け分譲マンション内のレストランに『テーブル着席把握システム』をご導入いただきました。
お客さまが座っているテーブルを事前に確認できるのでスタッフの工数削減に役立っています。
デュオセーヌさいたまサウス レストラン
住所:埼玉県蕨市中央7-50
シニア向け分譲マンション内の入居者専用レストランです。
健康面に配慮されたメニューを朝、昼、夕に提供しています。
導入前のお困りごと

配膳ロボットの名前は「サウスちゃん」です!
こちらのレストランはセルフスタイルです。
お客さまはセルフレジで前会計し、好きな席に座って料理を待ちます。
料理の提供に配膳ロボットを使いますが、どのお客さまが、どこに座っているかわからないため、その紐づけ方法が課題となっていました。
解決方法・導入効果

セルフレジに「レシーバーをお持ちください」の案内を表示しています。わかりやすい!
お客さまはセルフレジで会計後、レシートに記載された番号と同じ番号のレシーバーを持って行きます。
これでオーダー番号とレシーバー番号が紐づけできます。
お客さまが好きなテーブルに座ってレシーバーをボックスに入れます。
ボックスにcheck inシールを貼り付けているので、ボックスインでcheck inします。
お客さまがcheck inするとタブレットにレシーバーの情報が入ります。
- 画面右側:料理待ちのレシーバー番号のリストを表示
- 画面左側:店内マップ上に丸印でレシーバーの位置を表示
スタッフは料理が出来上がったらレシーバー番号(=オーダー番号)を確認して、配膳ロボットにテーブル番号を指示します。
お客さまが座っているところがひと目でわかるので、配膳ロボットへスムーズに指示ができます。
探しに行ったり、声で呼ぶ必要がないのでスタッフの工数削減になりますね!
レシーバーは下膳のときに回収します。
回収したらレジ横にあるcheck outシールにかざし、レシーバー情報を削除します。
導入機器
- レシーバー 20台
- タブレット 1台
- LAN送受信機 1台
- コントローラー 1台
- レシーバー用充電スタンド 2台
- 別注レシーバーボックス 20個
- ボックス用check inシール 20枚
- check outシール 3枚
LAN送受信機とコントローラーは汚れ防止のためプラケースに入れています。
手元で電源ON/OFFできるように、電源スイッチ付の延長コードをつなぎました。
おわりに

柔らかい日差しが差し込む店内はとても落ち着いた雰囲気。毎日利用したくなりますね!
今回、運営さまより「セルフレジと配膳ロボットを繋げる役として、テーブル着席把握システムはとても便利ですね!」と評価していただきました!
レストランを毎日利用していただけるよう、自宅の食卓と変わらない環境を作ることを目的にしているそうです。
システムを利用すればスタッフは調理に専念できて、お客さまはリラックスして食事ができますよね!
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※本記事に掲載されている製品は、改良のため仕様が変更されたり、廃番や後継機種に置き換えられている場合があります。最新情報については、お気軽にお問い合わせください。